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診療方針
診療の概要
健康診断
予防接種
鼻からの胃カメラ検査
各疾患毎の診療内容
  ・メタボリック症候群
  ・高血圧症
  ・脂質異常症
  ・糖尿病
  ・気管支喘息
  ・COPD(肺気腫・慢性気管支炎)
  ・胃潰瘍・十二指腸潰瘍
  ・花粉症(アレルギー性鼻炎、結膜炎)
  ・ニコチン依存症(禁煙外来)
スタッフ紹介
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交通アクセス
  雲雀ヶ岡クリニック
 (ひばりがおかクリニック®)
  名古屋市瑞穂区
  彌富町字緑ケ岡4-14
  
TEL 052-836-2323
アクセスマップ
疾患毎の診療内容脂質異常症
脂質異常症(高コレステロール血症、高脂血症)とは
血液中の脂質(コレステロール)のうち、悪玉コレステロール(LDLコレステロール、中性脂肪、トリグリセライド、TG)が多くなったり、善玉コレステロール(HDLコレステロール)が少なくなったりした状態です。自覚症状は通常はありません。
動脈硬化(血管がかたくなり、いたんでしまう)が進みやすくなり、脳血管障害や心臓病などがおこる危険性が高い(血中の脂質が正常の方と比較した場合)とされています。
脂質異常症の種類
高LDLコレステロール血症 LDLコレステロール≧140r/dL  
低HDLコレステロール血症 HDLコレステロール<40r/dL  
高トリグリセライド(TG)血症 トリグリセライド≧150r/dL  
があります。
脂質異常症の診察、検査
 問診、診察
  高血圧、糖尿病、心臓疾患の合併の有無などについてお伺いします。
 採血の検査
  LDL、HDL、TG、肝機能、腎機能などを調べます。
脂質異常症の治療目標
動脈硬化の進展をきたさないように危険因子数や現在の疾病の状況に応じた脂質異常の管理を行います。
危険因子… 加齢(男性≧45歳、女性≧55歳)、高血圧、糖尿病 (耐糖能異常を含む)、喫煙、冠動脈疾患の家族歴、 低HDLコレステロール血症など
脂質異常症の治療
 生活習慣の改善
食生活の是正
1日の摂取カロリー=[標準体重※]×25〜30(kcal) ※標準体重=[身長m]×[身長m]×22


適度な運動(1日30分以上の運動を週3日以上)
適正体重(標準体重)の維持に留意してください。
喫煙習慣のある方には禁煙をおすすめしております。 ≫詳しくはこちら
 薬物治療


血中のLDLコレステロール、TGを低下させたり、HDLコレステロールを増加させる薬剤を使用します。
1ヵ月程度で血中の脂質の推移を経過観察し、薬剤の種類、使用量を調節いたします。
目標の脂質値が達成された場合は維持療法を行っていきます。
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